皆さんこんにちは!
留学ステーションのTeppei🐯です!
今回は久しぶりの体験談です(^O^)♪
今回体験談にご協力して下さったのは、今年の1月にカナダのケロウナとバンクーバーで2都市で渡航されたNaokoさん🌟
Naokoさんは何と今まで何人もの学生さんを留学ステーションにご紹介くださった高校の先生が何とお仕事を辞められて自ら留学されました
それでは実際にNaokoさんがどのような留学生活を送られていたのかをみていきましょおおお!
① 留学・ワーキングホリデーをしようと思ったきっかけはなんですか?
留学を決めたのは2つの思いからです。1つ目は、自分の英語力をさらに向上させたい思いが強くありました。自分自身で長年勉強を続けてきましたが、さらに力を伸ばすために自分を別の環境に置いてみたいという気持ちがありました。
2つ目は、TESOLコースに興味があったからです。英語教育に対する自分の考えをさらに深めたいという思いと、英語で英語を教えるための訓練を受けてみたいという気持ちがあり、留学を決意しました。
② 留学・ワーキングホリデーを通じて語学学習面で最もためになったことはなんですか?
私は2つの学校に通いました。
元々メインで資格を取るために通う予定だったInternational Houseという学校での10週間のTESOLコース(英語教授法の資格が取れるコース)の前に英語力を伸ばしたいと思い、VanWest College という学校のケロウナキャンパスに14週間通いました。
VanWest College で一番自分の英語力を伸ばせたと感じたのはEAP300というクラスでの8週間です。
EAP300のクラスは学校の中でも一番厳しいクラスと言われていましたが、その通りでした。
毎朝授業はBBC NewsのDictationから始まります。
1分間のニュースを聞き、それを書き取り、月曜日から木曜日はグループになってグループメンバーと書き取った内容を確認します。
金曜日はグループ確認はなく、Listening Testの1つとしてDictationしたものを提出します。BBC Newsの後に、授業の本題に入っていきます。
毎週、世界の環境問題や、国連の役割、企業の比較、死刑制度についてなど、メインのテーマがあり、そのテーマに合わせて Group DiscussionやDebateがありました。
また、Essayや毎週金曜日に20分から25分のPresentationがありました。世界の問題について考えるテーマが多くDebateやEssay、Presentationの準備のために夜中まで課題や準備を行っている時も多くあり、自分の考えを徹底的に英語で考え、それを主張したり発表することを8週に渡って積み重ねることができたと感じています。
クラスにはブラジル、メキシコ、コロンビア、韓国、台湾など他国の学生もいたため、同じテーマでも異なった視点から物事を見ていることも多くあり、様々な考え方を学ぶ機会にもなりました。
VanWest Collegeの後にバンクーバーに移り、International Houseという学校でTESOLコース(英語教授法の資格が取れるコース)を受けました。
TESOLコースは次のようなプログラムになっています。
1st week -2nd week – Foundation
3rd week – 6th week – Practicum (実習)2週間オンライン授業 2週間対面授業
7th week – 8th week – Foundation about Teaching Young Learners
9th week – 10th week – Practicum (保育園実習)
この10週間は、どのプログラムやどの週をとっても、日々学ぶことが多くある内容の濃い10週間を過ごすことができました。
特に3週目から6週目の実習は自分の変化や成長を感じることができました。
授業案作り、ワークシートやオンライン授業のためのスライド作り、先生から指摘を受けた箇所の修正、授業の練習、授業後の先生やクラスメートとのミーティング、自己評価レポート作成提出、次の授業準備、これを毎日繰り返します。
また週末には、さらなる課題が課せられます。とにかくやることが多くあり、睡眠時間を削りながら、クラスメートと励まし合いながらの4週間でした。
しかし、実際に英語を第2言語とする様々な国の方々に英語を教えることができ、指導してくださる先生お二人から厳しいながらも的確なFeedbackをもらい、自分自身がこれまで気が付いていなかったことをたくさん学ぶことができました。
この厳しい4週間をやり遂げたことで、達成感と自信を得る機会にもなったと感じています。
③留学中の印象に残った思い出・楽しかった思い出をお聞かせください。
勉強のための留学であり多くを学ぶことができた6ヶ月ではありましたが、多くの人たちとの出会いによって、この留学はさらに充実したものになりました。
私の人生においても大きな意味のあるものになったと感じています。
ケロウナでお世話になったホストファミリーは私を家族の一員として迎えてくださり、バンクーバーに移った後も、帰国してからも、ずっと連絡を取り合っています。
滞在中は、私にカナダの生活を体験してほしいといつも気にかけてくれ、夕食の後には色々なテーマで議論しあうこともあり、全てが私にとって貴重な経験でした。
また、VanWestで出会った仲間、International Houseで出会った仲間とは、カフェやビーチへ行ったり、仲間の誕生会を開いたり、一緒に旅行をしたりと楽しい時間を共有し、さらには留学生活や人生について真剣に語り合うこともよくありました。
私が出会った仲間は皆英語に対するモチベーションが高く、日本人同士であっても、学校外でも英語を使い続けました。
仲間の頑張りや挑戦に大きく刺激を受けながら6ヶ月を過ごすことができ、今も連絡を取り合っています。大切な人たちと出会えたことにとても感謝しています。
④現地での1日の生活リズムを教えてください。
VanWest
6:00 起床・準備 → 6:45 朝ごはん → 7:20のバスで登校 → 8:10 学校着 →
8:30~15:00 学校 → 放課後仲間と出かける又は課題が多い時はすぐに帰宅 →
18:00 夕食/団欒 → 20:00 ~ 課題や勉強 → 午前1:30 就寝
International House
6:30 起床・準備 → 7:30のバスで登校 → 8:15 学校着 → 9:00~17:00 学校 →
18:00 帰宅 → 18:30 夕食 → 19:00 ~ 課題や勉強 → 午前2:00 就寝
⑤留学ステーションの留学相談、サポートはいかがでしたか?
英語力向上とTESOLコースの両方の思いを実現できるように学校を紹介してくださいました。
同じ学校ではなく、それぞれの私の目標に対して、私の思いや希望に合わせた特徴を持つ学校を紹介してくださったことに感謝しています。
Visa申請やその他の様々な書類関係など、1つ1つ丁寧に対応してくださり、私は指示通りに行動するのみでしたので、とても安心して留学の準備をすることができました。
特に、コロナ禍での留学であったため、カナダの入国審査に関わる書類が多くあり、カナダ政府が求めるアプリ(ArriveCan)への入力作業など面倒なことも多くありましたが、出発直前にオンラインで2人体制で一緒に確認をしてくださり、安心してカナダへ渡航することができました。
⑥今後留学やワーキングホリデーを考えている方に向けてアドバイスをお願いします!
海外の地で勉強することや生活をすることは、楽しいことも大変なことも含め、刺激に溢れています。
経験1つ1つ、1瞬1瞬が特別なものでした。実際、私も勉強は本当に大変でした。
でも、大変だったからこそ、多くを学び、自分の成長の機会になったと実感しています。
日本でももちろん勉強はできると思いますが、留学をしたからこそ学べたことや見ることができたことが多くあります。
たくさんの大切な人たちとの出会いもありました。カナダでの経験全てが私の人生を豊かにしてくれていると感じています。
みなさんも、留学生活を通して得られる経験、そして1瞬1瞬を楽しんでください!
Naokoさん、体験談にご協力頂きありがとうございました、そして半年間お疲れ様でした🙇♀️
一度社会を経験されたからこそ見える世界や留学の魅力が伝わる素敵な体験談をありがとうございました!
全力で努力をしたからこそ沢山の素敵な出会いや経験ができたのですね😊
ぜひ留学を考えている方はこういった留学スタイルもあるのか!と参考にしていただけますと幸いです。
留学ステーションでは留学に関するご相談からお手続きまで全て無料で行なっておりますので、ご検討中の方はお気軽にお問合せしてください😊
それではまた🙌